2025年10月6日
頭蓋形状矯正ヘルメット 「ベビーバンド」、第19回キッズデザイン賞を受賞

株式会社Berry(本社:東京都台東区、代表取締役:中野 裕士)が開発した日本製の頭蓋形状矯正ヘルメット「ベビーバンド」が、第18回キッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会/後援:経済産業省、内閣府、消費者庁、こども家庭庁)の「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」にて受賞いたしました。

■キッズデザイン賞とは
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
■キッズデザイン協議会とは
キッズデザイン協議会は、次世代を担う子どもたちの安全・安心の向上と、健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、さまざまな企業、自治体、研究教育機関、医療・デザイン関係団体が業種を超えて集うNPO法人です。
設立年月日:2007年4月2日
会長:坂井和則(TOPPANホールディングス株式会社取締役副社長執行役員CHRO /TOPPAN株式会社取締役)
■「ベビーバンド」について

「ベビーバンド」は、赤ちゃんとご家族の負担を軽減することを目指して開発された、日本製の頭蓋形状矯正ヘルメットです。一人ひとりの頭部形状に合わせて3Dデータをもとに完全オーダーメイドで製作され、装着性や通気性に配慮した設計を実現しています。効率的な製造と提供体制により、品質を維持しながら、ご家庭の経済的な負担にも配慮した水準で提供しています。こうした取り組みが評価され、全国各地の医療機関に導入されています。
販売名:ベビーバンド3
一般的名称:頭蓋形状矯正ヘルメット
医療機器承認番号:30500BZX00071000
製品サイト(医療従事者向け):https://www.babyband.jp/
■株式会社Berryについて
株式会社Berryは、「あらゆる人が必要な時に必要な医療が受けられる社会の実現」を目指している医療機器ベンチャーです。わたしたちは、住む場所や環境によらず、あらゆる人に最適な治療が提供されるべきだと信じています。3Dプリント技術と3Dデータ解析技術を組み合わせてこれまでの医療を大きく進化させ、目指す世界を実現します。
設立:2021年7月
所在地:東京都台東区元浅草3丁目7−1 住友不動産上野御徒町ビル4階
代表取締役:中野 裕士
事業内容:医療機器の製造販売 / ソフトウェアの設計開発
コーポレートサイト:https://www.berryinc.co.jp/
薬事情報ナビ:https://yakuji-navi.com/