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【11月4日無料セミナー】デザイナーと医療機器開発のプロが語る、医療機器の"つくり方" 〜「色や形」だけではない、プロダクトデザインの全体像〜


株式会社Berry(本社:東京都台東区、代表取締役:中野裕士)は、医療機器開発における「デザイン」の役割を体系的に解説する無料オンラインセミナー「デザイナーと医療機器開発のプロが語る、医療機器の"つくり方" 〜「色や形」だけではない、プロダクトデザインの全体像〜」を、2026年11月4日(水)14:00〜15:30に開催します。

クリエイティブディレクターの清水慶太氏(TRAS DESIGN HUB)と、医療機器の研究開発・薬事・品質保証に30年以上従事してきた中崎知道氏(ミッドケープ・アンド・カンパニー株式会社)を講師に迎え、デザインと規制という異なる視点から、医療機器開発の全体像を立体的に解説します。

【このセミナーはこんな方におすすめです】

・医療機器の新規開発・製品企画を担当している開発責任者、企画担当の方

・医療機器分野への新規参入を検討しているメーカー、スタートアップの経営者、事業責任者の方

・医療機器の案件に携わる、またはこれから携わりたいプロダクトデザイナー、UI/UXデザイナーの方

・設計管理の中で、ユーザビリティや外観デザインの扱い方に悩んでいる薬事、QA担当者の方

・「良い技術なのに選ばれない」という課題を感じている方

【医療機器開発でよくある課題】

医療機器の開発現場では、次のような課題に直面するケースが少なくありません。

・「デザイン」をいつ、誰に、どこまで頼めばよいか分からない

・外観やUIの検討を後回しにした結果、試作・量産・薬事の段階で手戻りが発生した

・性能には自信があるのに、医療従事者や患者に「選ばれる」製品になっていない

・基本要件基準や材料価格を、開発のどの段階でどう織り込めばよいか分からない

・デザイナーと開発・薬事・品質部門の間に共通言語がなく、議論がかみ合わない

・設計管理(デザインレビュー・設計検証)の中で、デザインをどう位置づければよいか整理したい

【セミナー開催の背景と目的】

医療機器の「デザイン」というと、色や形を整える最終工程を思い浮かべる方も少なくありません。しかし実際のデザインとは、患者・医療従事者のニーズ、薬機法をはじめとする規制要件、保険償還、製造上の制約、そして市場で選ばれるための情緒的価値まで、開発のあらゆる要素を一つの製品にまとめ上げる営みそのものです。

この認識が共有されないまま開発が進むと、外観やUIの検討が後工程に押し出され、試作・量産・薬事の段階で手戻りが生じます。とりわけ限られたリソースで開発を進める中小規模の医療機器メーカーやスタートアップ企業にとって、こうした手戻りは事業計画そのものに影響します。

そこで本セミナーでは、プロダクトから空間、ブランディングまで多様なデザイン開発を手掛けるクリエイティブディレクターの清水慶太氏と、テルモ、ボストン・サイエンティフィック ジャパン等で医療機器の研究開発・薬事・品質保証に30年以上従事してきた中崎知道氏が登壇。あわせて、乳児用頭蓋形状矯正ヘルメット「ベビーバンド」を開発・製造販売する当社代表の中野が、自社の開発事例を紹介します。

デザインと規制、それぞれの専門家の視点を重ねることで、参加者は医療機器の"つくり方"の全体像と、自社の開発プロセスにデザインを組み込む具体的な視点を得ることができます。

【開催概要】

開催日時:2026年11月4日(水)14:00〜15:30
開催形式:オンライン(Zoom予定)
対象者:医療機器の開発責任者、製品企画担当者、プロダクトデザイナー、薬事・品質保証部門、経営層 ほか
主催:株式会社Berry
参加費:無料(事前登録制)

【セミナー内容】

第1部:「ベビーバンド開発事例 〜ニーズ・機能・製造制約をどう形にしたか〜」

株式会社Berry 代表取締役 中野 裕士

乳児の頭蓋形状矯正ヘルメット「ベビーバンド」を題材に、患者・保護者のニーズ、求められる機能、製造上の制約をもとに、どのように製品を開発してきたかを紹介します。

第2部:「これからの医療機器に求められるデザイン」

TRAS DESIGN HUB クリエイティブディレクター 清水 慶太 氏

デザインは形や色を考える仕事ではなく、人、モノ、社会全体をつなぐ知恵そのものです。20社を超えるクライアントと多様なジャンルのデザイン開発を手掛ける中で「機能的価値+情緒的価値」を生み出し続けてきた立場から、これからの医療機器に求められるデザインを解説します。

第3部:「医療機器デザインへのインプット情報」

ミッドケープ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役 中崎 知道 氏

日本では、医療機器は薬機法と療担規則によって規制されています。つまり、基本要件基準と材料価格は、開発を始める前に最低限必要な情報となります。本講演では、これらの情報をどのように取り扱い、医療機器デザインに反映するのかを説明します。さらに、製造から市販後活動に至るまでに必要となる追加情報についても紹介します。

第4部:「Q&Aセッション」

ウェビナー開催時間中に質問を募集します。

※ご質問の状況により、終了時間が延長となる場合があります。

【登壇者プロフィール】

清水 慶太 氏(TRAS DESIGN HUB クリエイティブディレクター)

1974年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。2003年よりミラノを拠点にDesign Sigla社等で実務に従事し、2006年に帰国後、デザイン活動を本格化。家具・プロダクトから空間、ブランディングまで、20社を超えるクライアントと多様なジャンルのデザイン開発を手掛ける。グッドデザイン賞(2008年、2012年、2023年)ほか受賞多数。株式会社クリエイティブノルム代表取締役、東京藝術大学ゲスト講師、女子美術大学非常勤講師。日本デザイン学会正会員。

中崎 知道 氏(ミッドケープ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役)

テルモ、ボストン・サイエンティフィック ジャパン、アラガン・ジャパンなどで、30年以上にわたり医療機器の研究開発・薬事・品質保証に従事し、部門責任者や執行役員を歴任。GHTF(医療機器規制国際整合化会合)の日本産業界代表なども務めた。2016年に現職。東北大学病院 臨床研究推進センター客員教授として大学で講義を行うほか、スタートアップの支援などを通じて日本発の医療機器開発に貢献している。

中野 裕士(株式会社Berry 代表取締役)

乳児の頭蓋形状矯正ヘルメット「ベビーバンド」の開発・製造販売を手掛けるほか、医療機器メーカー向けクラウドQMS「QMSmart」、医療機器QMS・薬事の専門メディア「薬事情報ナビ」を運営。

【申込方法】

下記セミナー特設ページより事前登録ください。

https://yakuji-navi.com/seminars/m3wx_kswren

株式会社Berryについて

株式会社Berryは、「あらゆる人が必要な時に必要な医療を受けられる社会の実現」をミッションに掲げ、3Dプリント技術と3Dデータ解析を活用した乳児向け頭蓋形状矯正ヘルメット「ベビーバンド」の製造・販売を行っています。

全国320施設以上の医療機関に導入(2026年10月現在)。自社開発・製造の現場で蓄積した知見をもとに、医療機器業界の課題解決にも取り組んでいます。

医療機器品質マネジメント規格「ISO 13485:2016」および情報セキュリティ規格「ISO/IEC 27001:2022(ISMS認証)」を取得。品質・安全・情報管理の三軸で、信頼できる医療機器の提供体制を構築しています。

設立:2021年7月
所在地:東京都台東区元浅草3丁目7−1 住友不動産上野御徒町ビル4
代表取締役:中野 裕士
事業内容:医療機器の製造販売 / ソフトウェアの設計開発
コーポレートサイト:https://www.berryinc.co.jp/
薬事情報ナビ:https://yakuji-navi.com/
QMSmart:https://service.qm-smart.com/